中秋の名月２０２０
気づけば１０月になりました。２０２０年も、もう残り４分の１となってしまったのですね。早い早い。
仕事が休みだったので、お出かけでもしようかと思っていたのですが、前日の深夜に食べた某こってりのラーメンに私のポンコツ胃腸はノックアウトされてしまったようで、せっかく天気も良かったのになかなか布団から出ることができませんでした。学生の頃なんかは、夜中に大盛りのこってりを食べても全くダメージはなかったのですがね。本当に歳は取りたくないものです。。。
パンシロンの助けも借りながら、夕方になりようやく普通に動けるようになったので、外の涼しい空気に当たりにいきました。
すると、空に綺麗なお月様が！
そういえばニュースで中秋の名月と言っていたなあと思いつつ、スマホでパシャっと撮った写真です。スマホだし、何も考えずに撮ったしというので、決して良い写真ではありませんが(^_^;)
写真では僅かな点にしか見えませんが、月の横には現在地球に絶賛接近中の火星の姿も綺麗に見えました。
観月の慣習というのは、中国から９世紀頃に伝来したものなのだそうです。はじめは平安時代の貴族たちに広まり、その後農村部の収穫の祝いと結びつき、庶民にも浸透していったのです。
千年以上前の都人たちも同じ月を見ていたのだなとしみじみとした気持ちで夜空を見上げていると、仕事でカリカリしている最近の日常から少し離れられたような気がします。
２０２０年もいよいよ終盤に差し掛かろうとしていますが、また一日一日を着実に歩んでいきたいものですね。
今回はここまで。
ではでは。
